見え透いた気遣いは単なる良い人アピール! 本当の意味で気遣い上手な人とは
あなたの気遣いは下心の混じった気遣いか、それとも相手のための真の気遣いか。
「好きな人のタイプは?」「どんな人材がほしいのか?」と聞かれた際に「気遣いができる人」と答える人も少なくないでしょう。
ただ、気遣いにも2パターンあって、自分を良く見せるための下心が混じった気遣いと、相手のためを思った本当の気遣いがあります。では、どの辺で本当の気遣いを見極めれば良いのか。
そこでfumumu取材班は、本当の意味で気遣い上手な人の特徴を聞きました。
■指摘せず気づかせる
「本当に気遣いできる人って、ストレートに指摘せずとも相手に間違いを気づかせてあげられる人。
例えば、会議なり数人での雑談なりで上司が間違いor的外れなことを発言したら、『いや、違いますよ』と指摘をするのではなく、自分が無知なフリをして周りに確認し、そのことでやんわりと本人に気づかせてげるとかね。
間違いを気づかせるというのも気遣いだけど、プライドを傷つけないというのも気遣いよ」(30代・女性)
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■見えないところで心遣いできる
「飲み会とかでわざわざ口に出して『サラダ取り分けちゃっていいですかー?』と、”私、気遣えます”アピールは正直、微妙。まぁ、取り分けようとしない人よりかはマシだけどさ。
本当の意味で気遣いができる人って、居酒屋の座敷席でみんなが靴を脱いだときに靴をそろえるとか、帰り際に座敷に忘れ物がないかを確認するタイプじゃない?」(20代・女性)
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