ゲイセクシャルの人もクリスマスが大きく変化した傾向にありますが、また違ったデートを楽しむことが多いレズビアンの人も、コロナ禍でこれまでと違ったクリスマスを過ごす人が増えているようです。
fumumu取材班は詳しく話を聞いてみました。
①ぼっち回避用のイベントが消えた
「コロナ禍まではクリスマスの時期になるとビアン向けの大きなイベントなどがクリスマスをテーマに開催されていたので、そういった催しに出向くという楽しみ方がありました。
残念ながら今は人が多く集まるイベントなどを開催・参加するのは難しい状況であるため、告知を見る機会すら少なくなったのを感じます。
実際、イベントに参加することが好きな友人たちも『コロナ禍になるまでは恋人がいなくても、ひとりぼっちなんてこと無かったのに…』と嘆いていました。ビアンのクリスマスにおいて、そういったイベントやオフ会の有無は意外と大きな変化の一つなんじゃないかなと思います」(20代・女性)
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②クリスマスカップルが非現実的に
「自粛で人と会う機会がなくなったことから、『クリスマス前にカップルが欲しいな』という動機での出会いがなくなりました。
期日ありきで焦りがある場合があるだけに、長く続く恋愛は多くないんじゃないかなと思うけど、それでも生涯のパートナーを見つける1つのきっかけではありました。
全体的に自粛ムードがある中で、さらにクリスマスまでが控えめになっているので、カップル成立率も落ちちゃって、カップルでクリスマスを過ごす人は限定的なのではないかと思います。今年は特に何もしないで過ごすか、実家で過ごします」(20代・女性)
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