笑顔でいられない日もある… 「お疲れ顔」で過ごすことの大切さ

常にニコニコ、笑顔で過ごす。そんなこと、やらなくてもいいかもしれないですよ。

③自分を守れる

「無理に明るくしよう、笑顔でいようと思い続けていると、自分の本心を見失ってしまうんじゃないでしょうか。やりたくないこととか、言われて嫌なこととか、本当はあるのにとりあえず笑顔で流す…ってこと、私も昔はよくありました。


ただ、それをしているうちに、自分の感情が麻痺していくんですよ。嫌だったはずなのに『この前も流せたから、これくらいは我慢しておくか…』と自分の扱いもどんどん雑になるし。すべて笑顔で流すことで周りからはなにをしても怒らない人と思われたのか、度が過ぎたことを言われることも増えてしまったんです。


笑顔を崩すのは勇気が必要だけど、相手の言葉を真顔で受けることで、それ以上踏み込まれないように自分を守れるんだと思います。いつもニコニコするのをやめてからのほうが、私は自分のことも好きになれている気がしますよ」(30代・女性)

嫌なことがあっても、笑顔で耐える。その行為は立派なのかもしれませんが、周りに気づいてもらえずに、いつか自分自身が押し潰されてしまう可能性もあります。

ときには自分の感情を優先させて、心身を回復させる時間を作ってみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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