爆笑・太田、選挙特番の批判に反省と反論 「そんなに神聖な場所だったの?」
選挙特番終了後「意気揚々と」帰宅した太田さんを待ち受けていた出来事も明かしました。
3日放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんは、自身が司会を務め、批判が殺到した選挙特番について言及。
反省する場面や、多くの人達との認識の違いなどを語りました。
■言葉遣いに批判殺到
31日に放送された『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)で、選挙特番の司会に初挑戦した太田さん。
中継が繋がった政治家本人へ「(落選したことに)ご愁傷様です」や「人相が悪い」などの発言のほか、タメ口での会話などにネット上では「失礼すぎる」「不快」などの批判が殺到していました。
番組で太田さんは「やっぱり、二階さんに『人相悪い』って言ったの、まずかったなぁ。『妖怪みたい』って言っちゃったから」と切り出すと、相方の田中裕二さんは「全部まずいよ! そこだけじゃねぇだろ」とツッコみました。
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■自身でも反省「あれはないわ、確かに」
太田さん自身、「俺、一人喋って、誰にも喋らせないっていう」「誰一人喋ってないんだよ。俺一人で喋ってんだよ」と、スタジオにいる出演者に話を振ることなく、ひとりで話し続けていたことには「あれはないわ、確かに。ヒドイじゃない、あれは」と反省。
「やっぱ難しいな。選挙特番っていうのは」と本音をこぼす太田さんに、田中さんは「まぁまぁね…。面白かったよ、俺は観てて」とフォローしながらも「俺はもう、最初から炎上すると思って。やる前からわかってた」「太田さんが選挙の特番とか生でやって、そんな怒られないわけがない」と、太田さんが司会だと決まった時から予想していたことを明かしました。