堂本剛、若手時代に受けた偏見を語る 「ジャニーズの人には服貸しません」

昔から古着が好きだという堂本剛さん。若い頃に受けた“アイドル”ゆえのファッションの偏見について語りました。

■アイドルへの偏見がすごかった時代

また、剛さんは当時の衣装での苦悩も明かします。その当時「ジャニーズの人には服貸しません」という状況がよくあったのだそう。

剛さんいわく、アイドルに対しての偏見がすごかった時代だったそうで「『アイドルなんかにファッションセンスの高い服貸さへんで』っていう雰囲気」があったのだ言います。

そんな偏見のなかでも、少しずつ「『剛くんだったから貸してもいいです』っていう現象が起き始めた」らしく、「ありがたいことに、僕もいろいろオシャレな服着させてもらって…」と、剛さん自身が好みの衣装で雑誌やテレビに出る機会が増えていったのだそうです。


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■「剛さんの人柄もある」とファンも評価

その流れから、いつの間にか「ジャニーズさんOK」、「むしろ貸したいです」と、ジャニーズへの衣装提供の幅も広がっていったとか。それは、剛さんが何度もその古着屋さんに通い、服を買っていたなどの経緯も関係しているようです。

ラジオを聞いていたリスナーからも「ジャニーズに服貸さないはツラい。それが今は…ってのは剛さんの人柄もあると思う」「つよしくんは色んなところで事務所に貢献してるよね。本人そんなつもりでやってないだろうけど」「開拓人生歩き突っ切ってきたし、きっとこれからもそうなんだろうなあ」と、剛さんの功績を評価するコメントが多くあがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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