東野幸治「生き残っている芸能人は、みんないい人」説に反論 「根性ババ」

芸能人は「根性ババで入ってくる」と持論を展開する東野さん。いやらしい顔が「微笑んでるように見える」理由とは?

■「いやらしい顔が摩耗していって…」

「お芝居がないと生きていけないとか、歌を歌わな死んでしまうみたいな人は、別のね」と、“天才肌”の場合は除くとしながらも「ごく普通の分かりやすい野心めいたものを持ってくる人は、全員、根性ババで入ってくるんですよ」と持論を展開(※根性ババ=「根性ばば色」の略で、根性が悪い・意地悪いの意味)。

さらに「根性ババで入ってきて、苦労したりとか、努力したりとか。チャンス掴んで、ギャラもらって、少しずつ車買えて。その車が左ハンドルになり。マンションも賃貸、10万から20万、50万、分譲、一軒家、別荘…みたいになってく時に、だんだん、いやらしい顔が摩耗していって、丸くなって微笑んでるように角度で見えるだけなんですよ」と考えを述べました。


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■「元に戻った顔」をしてる時とは…

また、東野さんは「売れてる、めちゃめちゃ生き残ってる“芸能人みんないい人”が、レギュラー番組全部なくなり、女にも捨てられ、車運転したら事故ったりする時の顔って、イヤらしい顔をしてますよ。元に戻った顔をしてるんですよ」と断言。

立場や地位で「人に優しくなれるパーセンテージが変わってくる」と語りました。

「こういうふうに言うと、スタジオもイヤな顔をするんですよね。またなんか始まった、みたいな感じになりますけど」と伝えましたが、ネット上では「確かに芸人の若手時代とか全然顔つき違うよね」「『微笑んでるように角度で見えるだけ』って、なんか深い…」「東野さん“元に戻った顔”を見逃さずにニヤニヤしてそうww」など、多くの反響が寄せられています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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