「変わっちゃったな…」は悪いこと? 人の変化を認める3つの方法

「あの人変わっちゃったな…』と思ったときに考えたいことを、fumumu取材班が聞いてきました。

会話
(Pheelings Media/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

身近な人が昔と比べて変化したことに対して、「この人変わっちゃったな…」と感じたことはありませんか?

それだけで終わればいいですが、相手が変わったことにイライラしてしまうのは、お互いにとってメリットがありません。

お互いが穏やかに過ごすためにも、相手の変化を認めることもときには必要ですよ。変化を責めないための方法を、fumumu取材班が聞いてきました。


①「寂しい」を認める

「本当に相手が変わったことが気に食わないのか、自分の気持ちと向き合う必要があるんじゃないでしょうか。相手の変化が問題だと思っていても、実は単純に『自分が置いていかれた気がして寂しい』だけかもしれないですよ。


自分は変わっていないのに、相手が変わっていると、先に行かれた気がして焦りますから。その寂しさや焦りを無視して、相手が変わったことが悪いと決めつけてしまうのは避けたほうがいいと思います。


せっかくその後も縁が続くかもしれない相手なのに、自分の思い込みのせいで、相手のほうから縁を切られてしまうかもしれないし。どんな気持ちの変化があったのか、まずは自分の本心を探してあげたほうがいいですよ」(30代・女性)


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②背景を考える

「相手が一方的に変わってしまったと感じるときは、相手の背景を考えるといいと思います。私も、結婚した友達が昔みたいに会えなくなったときに『やっぱり結婚すると変わっちゃうんだなぁ』と考えたこともありました。


ただ、環境が変われば、その人の振る舞いが変わることは当たり前ですよね。環境に合わせて相手も変わるしかないんだろうなと考えると、私は相手の変化をスッと受け入れることができます」(20代・女性)

続きを読む ③自分の変化を探す

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