松本人志、『笑ってはいけない』休止に言及 質低下は「尻より心が痛い」

松本人志さんがツイッターで『笑ってはいけない』に関してツイート 質を下げてまで放送するのは「尻より心が痛いです」

松本人志

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが、自身の公式ツイッターを更新。

大晦日に毎年放送されていた、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)が休止になったことを受けて、心境を明かしています。


■紅白の裏番組として15年

毎年恒例で年末に放送していた『笑ってはいけない』シリーズは、安定した人気を博す長寿番組で、2021年は15年目の節目となる年。

松本さんの他に、浜田雅功さん、落語家の月亭方正さん、ココリコの遠藤章造さん、田中直樹さんが出演しており、紅白歌合戦の裏番組として放送されていました。

20日には、今年は同シリーズの放送が休止となり、代わりとして『絶対笑って年越したい! 笑う大晦日(仮)』が放送されるとのアナウンスがあり、話題になっていました。


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■クオリティーが下がるのは「尻より心が痛い」

上記のような経緯もあって、松本さんは21日「コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました」と、複雑な胸中を告白。

同番組は「メンバーを笑わせる刺客をが登場し、笑ったら棒などで尻をたたかれる罰ゲームを受ける」というルールのもの。

そういったルールを踏まえ、松本さんは「クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです」とコメントしています。

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