いつもご機嫌でいるために… 「自分ファースト」になれる3カ条
ご機嫌な人と一緒にいると、いつの間にか自分まで元気になれること、ありませんか?
「ご機嫌」とか「自分ファースト」と聞くと、「周りに迷惑」とか「私なんて…」と思ってしまう人は少なくないと思います。
しかし、自分が満たされていない状態では、周りにやさしくすることもできないし、ネガティブな空気感を出してしまうこともあります。
そこで、fumumu取材班が、いつもご機嫌でいられるように、自分ファーストになれる方法について、詳しい話を聞きました。
①最低限、何があれば幸せか知っている
「最低限、何があれば幸せなのかを知ってから、心が軽くなりました。あれもこれも手に入れようと思ってもきりがないし、手に入れられないことで虚しさを感じてしまうことからも開放されたので。
私にとっての最低限の幸せは、安心・安全に休める住まいがあり、食べ物に困らないことです。この基準さえ満たされていれば、必要以上に欲深くなることもないし、今ある日常の幸せに感謝しつつ、ご機嫌でいられることができます」(30代・女性)
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②誰に対してもありのままで接する
「誰に対してもありのままで接するようになってから、苦手な方との人付き合いがなくなり、人生が楽になりました。
相手別に接し方を分けていた頃は、自分を偽らなければ付き合えない人を増やしてしまっていたので、心身ともに疲れていたし、無理をしていたのだと思います。
誰に対してもありのままで接するようにしていると、ありのままの自分を受け入れてくれる人だけが残るので、いつもご機嫌でいられるようになります」(30代・女性)