「そんなつもりは…」 悪気なく人を傷つけてしまったときの対応3つ

悪気がなくても、自分の言動で相手を傷つけてしまうことはあります。その後の対応で気をつけたいことを、fumumu取材班がご紹介します。

③許すかは相手次第

「相手を傷つけたことを理解して、真摯に謝罪したとしても、その謝罪を受け入れてもらえない可能性があることは知っておくべきだと思います。もし謝罪を受け入れてもらえたとしても、それで相手に許してもらえたかはわからないし。


謝ったからそれで終わり、と考えるのは横暴ですよね。たまに、傷つけた相手に対して『ちゃんと謝ったのにまだ怒ってるの?』と不満を持っている人を見かけますけど、すごく自分勝手だと思います。


『謝ったからもういいだろう』の考え方は、ちょっとした言動で相手に伝わるから。謝罪後の態度で、相手から縁を切られることだってあると思いますよ」(30代・女性)

とっさに「傷つけるつもりはなかった、悪気はなかった」と伝えたくなる気持ちはわかりますが、相手の目には、自己保身ばかり気にしている姿に映ってしまうかもしれません。

まずは相手を傷つけたことを認めて、しっかり謝罪することが、相手との関係性を修復するカギになりそうですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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