「結局なにが言いたいの…?」 相手をイラつかせてしまう人の会話の特徴

コミュニケーションは「伝える」ではなく「伝わる」じゃないと意味がない。

疲れる女性
(AntonioGuillem/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

あなたの周りにもひとりくらいいませんか? 「結局なにが言いたいの?」と、なにを伝えたいのかがわからない話し方をする人。

ですがもし、自分がそう思われていたら、ちょっと恥ずかしくないですか? オトナになると、なかなか注意してくれる人もいないので、自分で気づいたら都度改善をしたいところ。

そこでfumumu取材班は、「結局なにが言いたいの…?」と思ってしまう人の会話の特徴を聞きました。



■前置きが長く結論が最後

「会話が下手な人って前置きが長いし、結論が最後の最後だったりする。オチがある笑い話なら結論が最後でいいんだけど、そうじゃないのなら、わかりやすく結論から先に言って、その後に理由なり補足説明なりしてほしい。


うちの姉がまさに『結局なにが言いたいの?』タイプ。急に『昨日、義母から連絡があったんだけどさ〜。でも夕方だったから子供の迎えに行かなきゃいけなかったのね〜。それでも仕方なく話を聞いてたんだけどさ〜』うんぬん、だらだらと話しはじめ、一応相槌を打って聞くも、最終的にオチもなく、なにが言いたかったの? ということが多くてイラッとする」(30代・女性)



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■主語がないorこそあど言葉多用

「『結局なにが言いたいの?』って思われてしまうオトナって、述語だけで話す子供みたいな喋り方の人が多い。


自分の中で何の話かわかっていても、相手に伝えるときに主語がないと伝わらないってなんでわからないのかな?


あと『これ』『それ』『あれ』『どれ』と、こそあど言葉が多い人もなにを話しているかわからない。本人的には『わかるでしょ?』なのかもしれないけど、脳みそをシェアしているわけじゃないからわかるわけない」(20代・女性)

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