ひろゆき氏がBL漫画に 壁ドンされ「論破ばかりのうるせぇくちびる」に爆笑
中国の”BL規制”や東京都「不健全図書指定」を取り上げたアベプラ。スタジオではひろゆきさんが登場するBL漫画を公開し、スタジオは大喜び。
10日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、MCを務める元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんは、東京都の「不健全図書指定」にBL作品が多くを占めていることに言及しました。
また、スタジオでは漫画家が描いた、ひろゆきさんのBL作品に本人も思わず爆笑する一幕も。
■中国はBL=不良文化?
男性同士の恋愛を題材とした小説や漫画などのジャンル「ボーイズラブ(以下、BL)」。日本ではゲームだけでなく、漫画や小説、近年では大人気だったドラマ『おっさんずラブ』など、コアなイメージから市民権を得つつあります。
今月8日、中国共産党 中央宣伝部は、ゲーム運営企業に対して「未成年がゲーム中毒になることを防ぐように措置を講じること」「誤った価値観や違法な内容を含むコンテンツを排除すること」を指示したと、中国メディアが報じました。
「女性的な男性、ボーイズラブを徹底的に排除する」と発信。その理由として、BL=不良文化と位置づけていることを説明し、日本でも話題になっています。
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■ひろゆき「不健全図書指定」に疑問
日本ではここまでの規制はないものの「東京都 不健全図書指定(青少年育成条例)」というものが存在します。
18歳未満は閲覧・購入できないよう区分陳列が必要となる書籍ですが、昨年度は14冊のうち11冊、今年度は6冊のうち5冊がBL作品だといいます。
これにひろゆきさんは「青少年を守ろうという規制って、具体的な描写の問題じゃないんですか? 男性が喜ぶような作品とBLって、性器の描き方って変わらない気がするのに、なんでBLばかり規制されるんですか?」と疑問をぶつけました。