ココリコ遠藤、『ガキ使』前説時代に松本人志が放った言葉に「ツラかった」
今や『ガキ使』の主要メンバーのココリコ遠藤さん。20年以上前に前説をしていた頃を振り返りました。
■前説でツラかった出来事「松本さんが…」
そして、汗をかきながら前説をやり遂げたココリコですが、遠藤さんは「ツラかったのが…」とある出来事を振り返ります。
「松本さんが出てきて『今日はね、前説がなかったんで、お客さん静まってますけどね』みたいなところから始まるんですよ」と、“ツラかった”経験を吐露しました。
この時の『ガキ使』は、遠藤さんが「影響力がハンパなかった」というとおり、視聴率30％を超えるほどの人気番組。
業界関係者の多くも観ていた番組のため「松本さんがオモロイって言ったら『面白い』ってなんのね。逆に『オモンない』って言われたら、そこで終了ですよ」と、松本さんの発言が関係者にも大きな影響を与えていたことを身にしみて感じていたようです。
■ディレクターは「一気に手のひら返して」
そんな中、番組のオープニングで追い込まれた遠藤さんがふと発した言動に松本さんは「遠藤オモロイ」と言ったことがあったそう。
この様子がオンエアされた翌日、違う現場で仕事だった遠藤さんのもとには、今まで話してくれなかった番組ディレクターが。「一気に手のひら返して『遠藤く～ん』みたいな感じになるんですよ」と暴露。
「ホンマに凄いなって思って」と改めて松本さんの影響力を感じたようです。
このエピソードにタカさんは「凄い影響力」と驚き、トシさんも「凄いですよね」と絶句。心が折れそうな場面は何度か訪れながらも、今ではともに番組を支えている“ガキ使”メンバーというのは感慨深いですね。
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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）- 1
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