松本人志、自身の向いてない仕事を告白　「渡部建の50分の1ぐらい…」

ダウンタウンの松本人志さんが自身の苦手な分野について告白。そこで千鳥から得たツッコミとは…

2021/06/05 09:00

5日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ）にて、MCを務める松本人志さんが自身の苦手とする仕事について告白しました。

■仕事の向き不向き

この日、お笑いコンビ・千鳥のノブさんより「皆さん、向いてない仕事ってありますか？」という質問が飛び出した本番組。

ノブさん自身はドラマの仕事が大の苦手であり、かつてフジテレビの月9に呼んでもらったことがあるものの恥ずかしい体験をしてしまったと明かしました。

当時、「秘密をしっている大阪の後輩」という役どころをもらったノブさんは「ちょっと影のある役かあ」と自分の中で渡部篤郎さんをイメージとしたキャラクターを作り上げていったのだそう。家で奥様と練習を重ね、「イトウさん、やばいっすよ…」というセリフを仕上げていったと振り返りました。

しかし本番当日、内なる炎を燃やすかのような渾身の「イトウさん、やばいっすよ…」というセリフは無情にも監督に「もう一回」とNGを食らってしまいます。

それどころか「どうしたのノブくん元気ないの！？」と突っ込まれてしまい、結局イメトレと全く違う陽気な雰囲気を指定されたため「恥ずかしい…恥ずかしい…！！」と悶えてしまったと話しています。

なお、この体験談について松本さんは「向いてない人間がよく渡部篤郎をやろうと思ったね」とツッコミ、スタジオを爆笑の渦に巻き込んでいました。