スウェーデン在住ゲイカップルYouTuber、マイホーム購入が注目集める

オークション形式やサウナつきの家など、日本とは色々違うスウェーデンの住宅購入事情に注目が集まっています。

LGBTQ 家族
(YGolub/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

コロナによって働き方に変化が生まれるなか、郊外に移って広い家を選ぶ人も増えている今日この頃。そのような動きは海外にもあるようですが、家選びには国による特色も。


■スウェーデン在住のゲイカップル、家を購入

今回紹介するチャンネルは「ふたりぱぱ FutariPapa」(登録者数11.9万人)。スウェーデン在住の日本人のみっつんさん、スウェーデン人のリカ(リカルド)さんのゲイカップルチャンネルです。

息子くんが大きくなって手狭になってきたこと、コロナの影響で在宅勤務になったことなどが重なって、3年ほど住んでいるアパート(現地の言葉ではラーゲンヘートと呼ぶそう)が手狭になって引っ越しを決意したと言います。

そして、購入した家は長屋(これはラードフースと呼ぶそう)タイプ。完全な一軒家ではないものの、仕切られた庭やガレージもついているとのこと。間取り的には4LDKで、トイレが2つ&サウナつき(北スウェーデンではサウナがあること自体は普通だそう)となんとも魅力的です。

また、新築の家があまりないこともあって築年数は45年とのことですが、リノベーションはばっちり行なわれているそうです。


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■ローン審査も日本とは違う

すでに日本といろいろ異なっているスウェーデンの住宅事情ですが、ローン審査や購入にも違う点があるよう。

まず、ローン審査。スウェーデンでも住宅を購入する場合、銀行のローン審査を受けるようですが、審査はオンラインで完結。クレジット情報などの調査があり、3~7日程度で結果が出るそう。とてもスピーディーですよね。

また同性婚が認められているスウェーデンでは、同性カップルでも収入を合算して申請することが可能であるなど、セクシャルマイノリティが自分らしく生きられる環境・制度が整っているようです。

続きを読む ■金額はまさかのオークション形式

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