SNS疲れを感じる人が涙 歌手・Coccoが直筆でネットとの向き合い方綴る

歌手のCoccoさんが、「SNSとの付き合い方」を手紙で公開。SNS疲れを感じている人に深く響いたようです。

手紙を書く女性
(Pheelings Media/Getty Images Plus/写真はイメージです)

26日、シンガーソングライターのCoccoさんが自身の公式ツイッターを更新。

「つぶやく。」の題名で、SNS使用者へ”手紙”を写真で投稿し、多くの人の胸を打ちました。


■世界に必須になったSNS

2003年、沖縄にモノレールができることに反対だったというCoccoさん。モノレールの窓から那覇の景色がすっかり変わってしまったことに涙していたものの、同時に子どもたちが喜んでいた姿を見て「受け入れる」ことを決めたと明かします。

続けて「SNSと向き合う時、そのことをよく思い出します」とし、「私が拒絶し続けてきたSNSも今はもう世界にとって必須です。そしてこんな私にも世界は寛容でいてくれるから、こうして恐る恐るTwitterやYouTubeにも挑戦させてもらえたりしています」と、SNSへの思いも綴りました。


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■器用に生きられなくても

しかし同時に、「もしもつかれたら勇気をもって休んでほしいと思います」と、SNSへの不安や疲れに対しても言及。

「1日でも1時間でも10分でもいい。もしもつかれたら、ね。そんなに器用に生きられなくても大丈夫だと知ってほしい」と言い、SNSでたくさんの人とつながるからこそ、”休む”選択肢があることを示します。

そして「私は一人になることを恐れたことはありません」との一文も添えました。

続きを読む ■愛する人が誰かわかれば大丈夫

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