重盛さと美、「○○ちゃんはしてくれたのに…」ファンハラスメントに困惑
重盛さと美さんが、ファンから受けた、あるハラスメントについての苦い体験を語りました。
2日、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に、タレントの重盛さと美さんが出演。ハラスメント問題について、自身の体験を語りました。
■重盛さと美、ファンハラに困惑
番組内では、最近よくいわれるさまざまなハラスメント問題を取り上げました。そのなかで重盛さんは、ファンからのある要望がハラスメントと感じたことを明かしました。
それは、出待ちなどで声をかけてきたファンから握手を求められたときのこと。重盛さんは、コロナ禍ということもあり「ちょっと今の時期は…」と断ったのですが「○○ちゃんはしてくれたのに…」と他の女性タレントの名前を出されたのだそう。
感染症対策を考えての判断を、ファンサービスが悪いと捉えられてしまった体験を話しました。
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■上沼恵美子「絶対してはいけない」
それを聞いた司会の上沼恵美子さんは「そういうのはよくある」と重盛さんに同調。上沼さんも、イベントなどで「ちょっと来てちょいちょいとしゃべってください」と、無償でお願いされたことがあるのだといいます。「○○さんはタダでしてくれました」と他の芸能人の名前を出されることもあるけど「それは絶対してはいけない」と上沼さん。
しゃべりを仕事にしている人間が、無償でしゃべるという前例を作るとそれが当たり前になってくるから絶対によくないの、というプロ意識を見せた上沼さんに、重盛さんも大きくうなずきます。
続けて上沼さんは『今はコロナですから自粛しましょう。私はちゃんと小池さんの言うこと守ってるから』って言いなさい」と、ファンハラに困惑していた重盛さんにアドバイスを送りました。