原因は自分かも? なぜか人間関係がうまくいかない人の共通点と対処法
付き合う人も環境も変わったのに、なぜか人間関係がうまくいかないのなら、自分に原因があるかもしれません。
新年度から早1カ月、新たな出会いを楽しんでいる人たちがいる一方で、なぜか人間関係がうまくいかない……と、悩んでいる人も少なくありません。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①嫌なことを溜め込んでしまう
「どんなに嫌なことがあっても、『他人に言うのは良くない』と溜め込んでしまう人、いますよね。言いたいことが言えないせいで、人間関係がこじれてしまうこともあるでしょう。
でも、『悪口』ではなく『事実』なら、誰かに話しても問題ないと思います。事実が『悪い』と判断されるなら、それは話した人ではなく、行った本人の問題でしょう」(30代・女性)
逆に、事実から予測したり妄想したりするのは悪口になりかねないので注意が必要です。
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②限界が来るまで怒らない
「『自分が我慢すればいいから』と、何を言われても許してしまう人は少なくありません。でも、ある日突然、我慢の限界が来たこと、ありませんか?
こちらからしたら堪忍袋の緒が切れたタイミングだったとしても、『我慢してたなら、その時に言ってよ』と、相手から逆ギレされることは少なくありません。
つまり、はじめから我慢なんてしないで、気付いたその場で問題解決するのが一番いいと思います」(30代・女性)
問題は、そのままにしておくほど大きくなりがちですよね。