昨今、SNSで精子取引が急増中。病院でお願いするよりも早く、安価に済ませられると話題です。
しかし、実際にSNSで精子ドナーを探したことのある女性たちに聞いてみると、「個人間での取り引きは危険が多い」と言います。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①義両親が猛反対
「夫の無精子症が発覚し、夫婦合意の上でSNSで精子ドナーを探しました。しかし、『どこの馬の骨かも分からない人の子どもを孫にはできない』と、義両親から猛反対されています。
AID治療でも事前に相手を選べるわけではないのに、出会いがSNSというだけで信頼してもらえません」(30代・女性)
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②学歴や職歴は信用できない
「精子ドナーに学歴や職歴を証明する書類の提出を求めてから、音信不通になりました。
SNSは匿名性が高いので、精子ドナーの学歴や職歴は信用できないかもしれません」(30代・女性)