オリラジ中田、藤森に『Win Win Wiin』司会をバトンタッチ 新体制に驚き
台本は中田さんが用意、放送を藤森チャンネルに移すなど見事な提案、プレゼンで相方を口説き落としました
芸人・ユーチューバーの中田敦彦さんが31日、自身のサブYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク』(登録者数41万人)を更新。
相方・藤森慎吾さんとコラボし、司会を務めるYouTubeトークバラエティ番組『WinWinWiin(ウィンウィンウィーン)』の司会を託し、話題になっています。
■司会を藤森さんに打診
藤森さんの著書『PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解』についてや、お互いの近況について話しつつ、中田さんが本題を切り出したのは動画中盤。
もともとシンガポールに移住することが決まっていたうえで『ウィンウィンウィーン』を半年限定という話で始めたことを明かしつつ、反響が大きいため続けたいという気持ちにチーム全体がなっていることを告白。しかし、隔離期間がそれぞれの国で2週間ずつあるため、収録のために帰国することができないそうです。
結果、藤森さんに「やってもらえたらありがたいな」「俺の代わりに出てもらいたい」と司会を依頼した中田さん。それまでのトークで「需要があるときにはとことんやりたい」などの言葉を引き出されていたこともあり、藤森さんの第一声は「ハメやがったな!」「謀ったな!」でした。
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■台本は準備、番組ごと渡す
最初こそ「中田敦彦の代打はしたくない」「普通に考えて無理」と述べていた藤森さんでしたが、中田さんはそこでプレゼン台本を自分で準備すると提案。
「特番のMCのオファーみたいな感じ」「もしプレゼンが微妙だったら責任は俺にある」など頼もしい言葉を述べつつ、「これがまったく新しい、オリエンタルラジオのパフォーマンス」と続けます。ブレーンとパフォーマンスをそれぞれが担うスタイルです。
また、これまで中田さんのチャンネルで半分を放送していたものを、藤森さんのチャンネルに移すことも提案。「うまみまでくれるのか」と藤森さんを驚愕させます。
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