知ったかぶりを卒業! 「わかりません」を素直に伝える3つのヒント

知らないことは「知らない」と言いたい。でも、なかなか言い出せない…。そう悩んでいる人も多いようです。

③人を馬鹿にしない

「会社でわからないことがあったとき、昔は素直に質問できませんでした。わからないと口に出す人のことを、『それくらい自分で調べろよ、仕事できないな』と心の中で馬鹿にしていたんです。


だから、自分にわからないことがあったとき、その言葉がブーメランで返ってくるんですよ。『これくらい自分で調べなきゃ、仕事できないと思われる』って。上司や先輩に教えてもらわないと理解できないことだって、たくさんあるはずなのに。自分で答えを探さないといけないと思い込んでいたんです。


今は、むしろ『わからない』としっかり言える人のほうが、スムーズに仕事できる人が多いと思っています。変なプライドがないから、人からどんどん知識を吸収できるんだなって。知らないことが恥ずかしいと感じるなら、自分自身が知識がない人を馬鹿にしていないか、振り返ってみたほうがいいと思います」(20代・女性)

この世界のすべての知識を得るのは、そもそも不可能です。

知らないことがあるのは当たり前だと思って、「わからないです」と素直に口に出していきたいですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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