元女子YouTuber奏太、ホルモン治療の一日を公開 「男性として生き続けるために」

元女子・現男子のユーチューバー・奏太さんが、男性ホルモン治療について詳しく明かしました。

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(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

元女子・現男子のユーチューバー・奏太さんが、自身のメインチャンネル「かなたいむ。」(登録者数17万人)を更新。男性ホルモン治療を受ける一日を公開しました。


■ホルモン治療の一日を公開

先日、体調不良の原因が男性ホルモン切れだったことを明かしていた奏太さん。「なんか調子悪いなあ」「やる気が出ない」など心身ともに優れず、季節の変わり目や花粉などの影響を考えたものの、「ホルモンが切れかけている」という原因にたどり着いたと話していました。

そしてこの日は、半年に一度のペースで通っているクリニックへ。子宮卵巣を摘出しており、ホルモンが出ないこともあって「男性として生き続けるために、男性ホルモン注射を受け続けないといけない」とのこと。準備はとくになく、お尻に注射を打つことを考慮して、スキニーすぎるズボンを履かない&派手なパンツは避けるくらいだそうです。


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■専門のクリニックへ

訪れたのは自由が丘にある「自由が丘MCクリニック」。奏太さんによると「性同一性障害のことを扱っている病院なので、当事者の方で通われている方は多いのかなって感じです」とのことで、クリニックのHPによるとホルモン治療や手術などを行なっているそうです。

そして、注射はすぐに終了。「なぜか僕に彼女がいないという話になり、『頑張れ』と励まされました(笑)」と看護師さんとのやり取りが明かされます。

続きを読む ■注射は1回2万8000円

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