ムロツヨシ「何をしてもダメだった」 人生の暗黒期を告白

『あさイチ』に出演したムロツヨシさんが「暗黒時代」を明かしました

ムロツヨシ

5日放送の『あさイチ』 (NHK)に俳優のムロツヨシさんが登場。下積み時代の秘話や、仕事に恵まれず、くすぶっていた暗黒期などを告白し、反響を呼んでいます。


■祖母から泣かれた過去

にぎやかで、明るくポジティブなイメージが強いムロさん。メディアでは、ネガティブな言葉を発する姿を見せませんが、同番組では「人生の暗黒期」について語ります。

ムロさんは、名門・東京理科大学に入学するも、中退。「『自分は何がやりたいんだろう病』にかかってしまいまして。その時に、とある舞台を見て『あっち側に行きたい!』って。大学の勉強はいらないかなって思って、辞めました」と、大学生活を3週間で終えたことを告白。

またこの時、祖母からは「うちの家系からやっと大学に行く人間が出たのに」と泣いて反対されたことを明かしました。


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■人生の暗黒期

それからは、アルバイトに励みながら俳優を志す毎日を送っていたというムロさん。

オーディションを受けるため、書類を送っても書類審査で落選したり、俳優養成所や芸能プロダクションに履歴書を送っても返事さえも来なかったりしたといいます。

「何をしてもダメなのかな、とか思ったり、ネガティブな考え方になったり…アルバイトしかできない時間が悔しかったです」と当時の暗黒期を振り返りました。

続きを読む ■ムロさんを救った「基礎解析」

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