ゆゆうた、残業200時間の社畜時代を回想 人気YouTuberになるまでの苦難語る

人気YouTuber・配信者のゆゆうたさんが、社畜時代と動画投稿を始めたきっかけについて、真面目に話しました。

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(Prykhodov/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

1日、人気ユーチューバー・配信者の鈴木ゆゆうた(以下、ゆゆうた)さんが自身のYouTubeチャンネルに、「僕が動画投稿を始めた理由。」と題した動画をアップしました。

今まで詳しく語られることがあまりなかった社畜時代、配信者となったきっかけを語り、大きな反響を集めています。


■残業200時間の社畜生活

22歳で大学を卒業したあと、建築関係の会社に勤めていたゆゆうたさん。「結構なブラック企業」で休みは週に1日、始発から終電まで働くことが当たり前で、残業は多いときは月で200時間にものぼったといいます。

働くか寝るかの生活が5年ほど続いた結果、「生きることがちょっと辛くなってきちゃった」そうで、「もういっそのこと、駅のホームから飛び降りてしまおうかと思ったこともあります」とのことです。


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■承認欲求が目覚めた瞬間

そんなゆゆうたさんですが、ある日、2ちゃんねるで自作曲を他のユーザーに聞いてもらうスレッドを発見。幼少期からピアノを習っていたゆゆうたさんは、軽い気持ちでそこに投稿するのですが、「意外といいじゃん」「センスあるじゃん」と褒めてくれる人がいたそう。

もっとも大半は厳しい声でしたが、日頃から他の人でも替えがきく仕事で心が消耗していたこともあり、批判であっても「こんな僕に対して誰かが興味を持ってくれている。それがすっごい嬉しかった」とのこと。「それで僕もう興奮しちゃって。承認欲求の目覚める音がしました」と回想しました。

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