松坂桃李、撮れ高のないことが悩み… 「作り方が分からない」

“撮れ高のない”松坂桃李が選んだ方法とは…?

松坂桃李

23日放送の『うちのガヤがすみません』 (日本テレビ系)に、俳優の松坂桃李さんが出演。 密着番組に出演した際に「撮れ高」がなく、スタッフを困らせてしまったことについて明かしました。



■「盛り上がらない」とスタッフが

遡ること2012年、『情熱大陸』』 (MBS・TBSテレビ系)に出演した松坂さん。撮れ高がなさ過ぎて、スタッフに「あと2か月延長していいですか?」と言われてしまったとか。その結果「もともと3ヶ月密着の予定でしたが、合計5か月になってしまった」ことを振り返りました。

出演者のお笑いタレント・ヒロミさんに「それは(いつもと)生活が変わらないから、画的に(メリハリがなく)変わらないということ?」と聞かれ「そうなんです。ディレクターさんから『喜怒哀楽がもう少し欲しい。淡々としすぎて、番組的に盛り上がらない』」とクレームが来たことを明かしました。

この出来事を振り返りながら「取れ高の作り方が分からない」と嘆きました。



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■「ピリッとなる」雰囲気が必要

松坂さんの悩みに対し、お笑いコンビ・ニューヨークの2人が「トレーニングすれば鍛えられる。『一旦カメラ止めて』の言葉で盛り上がる」と提案します。

続けて「ドキュメンタリーの密着で、いちばんスタッフが欲しいのは、ピリッとなって『一旦カメラ止めてください』の言葉」だと力説。これにはスタジオでは「確かにあそこでワクワクしますよね。本心を語る、みたいな」という賛同の意見が続出。

「ここは撮らないでほしい」という切迫した雰囲気が必要だと説明を受けた松坂さんは、頷きながら納得した様子。

続きを読む ■選んだ案は「ミステリアスな演出」

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