ノンスタ石田、うつ病時の危険な衝動を回想 「ガードレールに…」

うつ病に苦しんだ20代前半、バイクに乗っているときにガードレールにぶつかりたくなる衝動に駆られていたそうです。

ノンスタイル石田明

お笑いコンビ・次長課長の河本準一さんが22日、自身のYouTubeチャンネル(登録者数4.5万人)を更新。ノンスタイル・石田明さんとコラボしました。

20代前半、うつ病に苦しんだ頃の話が石田さんによって語られ、命に関わっていたかもしれないエピソードに、スタジオは悲鳴に包まれました。


■トークが苦手で心を病む

今では子煩悩・愛妻家キャラで知られる石田さんですが、デビュー時からよく知る河本さんは違った印象を持っているよう。精神的に不安定な印象が強かった様子で、「よくパパになってくれた」と過去について語り始めることに。

20代前半の頃、漫才が認められるにつれトークを求められる機会が増えるも、ごくごく真面目で大人しい人生を送ってきたこともあって面白い話ができなかたという石田さん。お笑いオタクで追っかけをしていたものの、通っていたのはネタライブだったことや、チュートリアルさんやサバンナさんなど、当時周囲にいた芸人の層がとても厚かったことも影響していたようです。


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■ガードレールにぶつかりたくなることも…

相方・井上裕介さんに「辞めたい」という話をしたり、トークコーナー中に意識が飛んでしまったりするなど、追い詰められてすっかり病んでしまったそう。

電車も劇場までの6駅を1駅ずつ降りないといけなかったり、「原付き乗ってたらぶつかりやすそうなガードレールがあったらぶつかりたくなる」クラッシュ癖もあったりしたのだとか。

このエピソードに、スタジオは騒然。河本さんが「死にたいって思ってたこと?」と尋ねると、「わかんないんです」「その時はただ、『あー、またコケてもうた』」と思っていたことを告白。舞台に行くのを恐れるあまり、体が拒否反応を示していたようです。

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