ローランド、改名の理由は人気マンガと楽器メーカー　「隠れられるかなって」

■『帝一の國』とROLANDが決め手に

その結果、キャラクターやブランディングなどすべてを変えるために、東城誠をやめることになったローランドさん。ロミオ（『夜王』というマンガに登場するホストクラブの名前が由来）とローランド（『帝一の國』に登場するキャラ・氷室ローランドが由来）という選択肢が最後まで残るのですが、大手楽器メーカーの『ROLAND』が決め手になりました。

『ROLAND』が大きな企業のため、当時は検索してもこの会社の関連ワードしか出てこず、東城誠の悪名が多くネットに上がっていたローランドさんは「隠れられるかな」と考えたそうです。

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■「すげえ」と反響

今回の動画に対し、コメント欄では「ローランドの中の人は東條誠としてもローランドとしても売れたのか。1人で2回売れたのはマジですげぇな」「男の子は恥をかきながら大人になる。本人の自覚を待つしかない」「ほんとに正解だと証明しててすごいな…」などの声が。

また、自分の過去をさらけ出したことに対しても「過ちを認められるのはスゴい」「そういうホストらしいホストを通ったからこそ、今の独特なスタイルに到達したんだね」などの感想が書き込まれています。

なお、『帝一の國』にとくに思い入れはないようで、そのとき偶然読んでいたからとのこと。ラベル、ヴィヴァルディなども当初の候補にはあったそうです。

★ローランドさんの動画はこちら！

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（文／fumumu編集部・柊青葉）

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