コロナ破局したカップルに対し、「コロナ禍でダメになるような関係ならそもそも縁がなかった」と、思う人もいるかもしれません。しかし、「コロナさえなければラブラブだったのに…」と、思っている人もいます。
コロナ破局するカップルの共通点とは?
fumumu取材班が、コロナ破局した女性たちに、詳しい話を聞きました。
①対面のデートを完全に自粛
「緊急事態宣言をきっかけに、対面のデートを完全に自粛しました。ずっと会えないわけじゃないし、無理して会って感染を広げてはいけないと思ったので。
しかし、新型コロナウイルスは終息するどころか、感染が拡大する一方。対面で会わない期間が長くなってしまうと、『付き合っている意味がないな』という心境になることもあるかもしれません。
彼氏とはzoomで会話を楽しんではいましたが、『会えない日々を過ごす中、付き合っている意味が分からなくなってしまった。一旦、関係を見直したい』と言われ、フラれました」(20代・女性)
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②コロナ観の共有不足
「長年付き合ってきた彼氏とは言え、『コロナ観は人それぞれ』と思っておくべきです。その上で、『違う』を前提に『どうしたらいいか』を話し合って共有しておかないと、すれ違いから破局することもあります。
私は、感染対策に人一倍気を使うタイプなのですが、元カレは『若者は重症化しないらしいよ』と、同じレベルの感染対策はしてくれなくて。
お互いに一緒にいることがストレスになり、イライラから喧嘩に発展。結果、どちらからともなく別れを選びました」(30代・女性)