東野幸治も苦笑い 宅配便の指定時間クレームに「自己中すぎる」と批判

時間指定配達への不満はありますか?

東野幸治

10日放送の新番組『東野幸治のニッポン強靭化計画』(ABCテレビ)にて、「宅配便の指定時間をもう少し小刻みにして欲しい」という議題が取り上げられました。

その内容に「宅配業界の事を考えて」「さすがに自己中心」と批判の声があがっています。


■指定時間どうにかしたい?

「午前中」「14時~16時」など、数時間おきに区切られている昨今の「時間指定配達」。番組はこの数時間の間色々なことができるのではないかと問題提起を行い、もっと小刻みに指定できるようにならないのかと出演者同士で意見を交わしました。

しかし、専門家によると宅配業者は比較的幅のある「指定時間」の中で如何に効率よく配達が出来るかを考えて動いているため、更に刻むことは「不可能に近い」とのこと。

現在は新型コロナウイルスの影響で通販を利用する人が多く、荷物は年々増え続けていることから既に人員不足に喘いでいる業界であることも明かしました。


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■配達員がイケメンorアイドルなら…

そんな中番組は様々な策を講じ、比較的暇そうなお寺や理容室に配送の協力を提案してみるも、今はどこも「人手不足」だと苦笑い。

すると、タレントでドラァグクイーンのナジャ・グランディーバさんから「もし配達員がイケメンなら何時間でも待てるのに」という一言が発されます。続いてNMB48の白間美瑠さんも「今はイベントがなくなって暇だから…」と、アイドル自身が配達に行けば良いのではないかという提案が行われます。

そして白間さんが事前に募集したファンの家に、指定時間を「8時~21時」と称してお届けに行ったところ、散々待たされたにも関わらずファンは大歓喜。「何時間でも待ちます」「寝れなかった」と笑顔を見せる一幕が放送されました。

続きを読む ■「宅配業界のことを考えて」と批判

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