オリラジ吉本卒業会見、記者役は「サロンメンバー」 中田敦彦が意図を明かす

オリラジ吉本卒業会見の舞台裏が公開。『記者会見』ではなかった理由がさすがすぎる。

■そもそも記者を呼ぶ義理はない

たしかに、オリラジを支えているのは記者ではなく、ファンの人々。いくら人気芸人と言っても、事務所を卒業することで世間一般に向けて会見する必要はないでしょう。

むしろ、心無い芸能記者によって揚げ足を取るような質問が相次ぎ、タレントイメージの低下すら起きてしまっている昨今の『記者会見』の実態を考えると、リスクのほうが大きいとすら考えられます。

やり方によっては「ヤラセ」「仕込み」と言われてしまう危険性もありそうですが、レベルの低い記者会見に世の中がいい加減腹を立てている今なら大丈夫…時代を読むことに長け、見せ方の天才である中田さんはきっとそんなふうに考えたのでしょう。


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■「素晴らしい」「本当にいい会見」

今回の動画に対し、コメント欄では「なるほど、やっぱりサロンメンバーでしたか。これは、本当に新しい会見のやり方ですね。雰囲気を悪くするスキャンダルマスコミはいらないという証拠。今後は、他の人たちも真似するんじゃないかな。素晴らしいと思います」「本当にいい会見だった。裏側で綿密に作戦をたてて、オリラジの思いが正しく伝わるようにしていたんですね! 芸能レポーターにねじ曲げて伝わるより、よっぽどいい方法だと思います」など共感の声が相次いでいます。

今後のタレント会見の指針になりそうな、オリラジ卒業会見。中田さんは何度伝説を残すのでしょうか。

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(文/fumumu編集部・柊青葉

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