「コロナ禍で変わってよかった…」と密かに思っていること
年末年始はどこも外出できない状況ですが、コロナ禍で変化して密かによかったと思うことを2020年最後に聞いてみました。
2020年は新型コロナウイルスの影響によって、私達の生活は大きく変化させられた1年でした。
しかし、そんなコロナ禍でも「変わって良かった」と思うこともあるといいます。今回は「コロナで変化してよかったこと」を聞いてみました。
■飲み会のときに…
「飲み会や忘年会のときに、1つの鍋をみんなで突きあうのがすごく苦手だったんです。家族だったらいいけれど、あまり仲良くない異性とか会社の上司とか。飲みの席でそんなこと言いづらかったのですが、いまは堂々と『直箸はやめましょう』と言えるようになりましたね。
この前、久しぶりに友人と外食したときに知り合いのレストランに行ったのですが、大皿ではなくてすでに取り分けられた状態で出てききたんです。潔癖気味の人にとって、その点はよかったと思いますね」(20代・女性)
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■人間関係を整理できた
「昔からの付き合いでたまに会っていたけれど、内心苦手だと思っていた人達を整理できたことです。
グループLINEで連絡が来ても、いまはコロナを理由に会うのを断っています。あとは、感染対策の意識が低すぎて付き合いをやめた人も何人かいますね。
緊急事態宣言中に、SNSで飲みに行ったと投稿していた友人もフェードアウトしました。コロナ禍で人の本質が見えてよかった…というのはありますね」(20代・女性)