EXIT兼近、マヂラブ「漫才じゃない」論争に苦言 「命かけてやってる」

24日放送の『ABEMA Prime』では、来年には「禁句」にすべき言葉をピックアップしました

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

24日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、MCを務めるお笑いコンビ・ EXIT がクリスマス仕様の王子様ファッションで登場。

「禁句」をテーマにした今回、兼近さんは「あれは禁句にしてほしい」と、今メディアで取り上げられることの多い「あれは漫才じゃない」論争に苦言を呈しました。



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■コロナ禍で炎上件数は3倍

今年の流行語大賞では「3密」、今年の漢字では「密」が選ばれ、新型コロナウイルスに翻弄された2020年。

自粛警察・転売ヤー・買い占め・クラスターなど暗い言葉が増えたほか、SNSでの言葉による攻撃や炎上件数もコロナ禍で急増。昨年の132件から今年は404件と約3倍も増加しているといいます。



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■「流行禁句大賞」

現在、一般社団法人21世紀学び研究所は“誰かを傷つける言葉を来年に持ち越したくない”“来年はこんな言葉出ないでほしい”との思いから「流行禁句大賞2020」を開催。

たとえば、テレワーク中の夫に対して「今日も家にいるの?」、一人暮らし中の子供に「しばらく帰省しないで」、“キメハラ”との言葉まで生まれた「なんで鬼滅観てないの?」など…。

本人は気づかないうちに相手を傷つけている言葉を、事前選定した20句の中から、ツイッター上でツイート数が最も多かった句を大賞として発表するそう。

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