10日放送の『アメトーク』 (テレビ朝日系）に、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんが登場。
庄司さんが『徹子の部屋』に出演した日のダダすべりの様子について、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼さんが言及しました。
■ご機嫌だったはずが…
番組では「2020反省会 もっとやれるハズだったのに…」をテーマに、今年の心残りを振り返りました。
今年の夏、1人で『徹子の部屋』に出演した庄司さん。そこで、MCを務める黒柳徹子さんのリクエストでギャグを披露する展開に。しかし「めちゃめちゃスベった」結果になってしまったことを激白します。
まずはVTRで流れた庄司さんの一発目のギャグには「面白い」と大声で笑い、ご機嫌だった黒柳さん。その後「ギャグをやってください」と頼まれた庄司さんは「指たちの～ソーシャルディスタンス」と指をパッと広げて差し出すギャグを披露。しかし黒柳さんは硬直し、無言のまま。
関連記事：Matt、『徹子の部屋』で2代目と言われることに心境明かす 記念にMatt化も
■「怖っ！」「すごい…」と唖然
それでも「密はダメだよ～ソーシャルディスタンス」と同じポーズで繰り返す庄司さんに対して、黒柳さんは依然として静止したまま。数秒後、わずかに「フフ」と言ったところでCMに入りました。
このVTRにスタジオの出演者は口々に「怖っ！」「すごい…」「これでCM行くの？」と唖然。
この日の放送を自宅で見ていた、相方の品川祐さんは「家で崩れ落ちて。CM明けイジるのかと思ったら『あなたの奥さんは…』」と、なにごともなくトークが再開したことを振り返りました。
庄司さんは「あんな顔ないっすよね、徹子さんの」と不満を爆発させますが、矢作さんは「勉強になったよね、徹子さん（の様子は）。俺たちなんでも笑っちゃうクセがついてるじゃない、人が何かやったときに。でも、笑わないほうが面白いんだね」と真剣な表情で語りました。