2日に「ラブタイツキャンペーン」を打ち出したアツギ株式会社(以下、アツギ)が3日、公式ツイッター上で謝罪。HP上でも謝罪文を掲載しました。
今回の騒動に、引き続き賛否両論が沸き起こっています。
■騒動から1日経ち…
アツギの公式ツイッターが更新されたのは3日の夜。
「アツギ公式Twitter(@ATSUGI_JP)「ラブタイツキャンペーン」に関するお詫びとご報告」としながら、「弊社公式Twitterで11月2日に発信いたしました内容において不適切な表現がございました。このキャンペーンにより多くの皆様に不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪のコメントを提示しています。
続いて「詳細につきましては、弊社公式サイトの内容をご参照賜りますようお願い申し上げます」と、公式サイトへのリンクを添付。そこには下記の様な謝罪文が掲載されていました。
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■キャンペーンは中止
騒動に対し、アツギは「今回の事態を重く受け止め、本キャンペーンを中止するとともに、本キャンペーンにおけるツイートは 11 月 3 日に 弊社公式アカウント上より削除いたしました。また、本キャンペーンと連動して実施しておりますプレゼントキャンペーンにつきましても、中止とさせていただきます」と報告。
“すべての女性の『美』と『快適』に貢献したい”というビジョンと”タイツとファッションを楽しんでいただきたい”との思いからのキャンペーンだったことを明かし、「弊社内における確認体制やモラル意識の甘さにより、現在アツギ製品をお使いいただいております多くのお客様の期待を大きく裏切る結果となってしまいましたことを深く反省しております」と、今回の騒動に至った経緯などが説明されています。
また、今後はしばらく公式アカウントの稼働を休止すること、改めて社員教育を徹底すること、及びSNSの運営管理体制を見直すことが宣言されました。
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