カンニング竹山、店長の経験から「履歴書」の性別・年齢・写真欄撤廃に持論

『ABEMA Prime』では、履歴書の性別・年齢・顔写真の必要性について取り上げました

■カンニング竹山、面接官経験者として

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かつて店長も経験していたというカンニング竹山さんは、アルバイト希望者の面接もしていたと話し「本当は、ひとりひとり面接するのがいい」と前置きをしつつ「『誰にしようか』っていう時に資料がないと…っていうのもありますよね」と、面接官側としての意見を述べました。

また「(3つの項目は)いらないっちゃいらないと思うけど、その分しっかりと面接をしないと…」と、就職以外にもアルバイトを雇う企業側も採用までにお金をかけているだけに、これまで以上に面接が重要になるとの見解を示しました。


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■テレ朝のアナウンサー試験の変化

番組進行を務めるテレビ朝日アナウンサーの平石直之さんは、同局ではかつて男性アナ志望者はテキストが多く、女性アナ志望者は写真が多め…とエントリーシートも違ったことを説明。

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その後「それはおかしい」と男女一緒になり、現在では男女欄もなく一次選考では、30秒動画に変化したことを明かしました。

「写真と動画でだいぶ違う。テキストより写真、写真より動画。動画はその人がなにを考えているか、どんな喋り方をするか、パッションも含め、いろんな情報量がある」と動画のメリットを語ります。


■これからは動画提出?

これには戸川さんも、全身や動きなど、その人の特性能力をアピールできるため「動画はすごくいいと思います」と同意。さらにTik Tokで気軽に投稿する人が多い今、「自分を短い時間で表現するというのは、すごくハードルが低く感じるかもしれない」と賛同しました。

写真を貼る位置が示されたのは、遡ること1963年。以降「家族欄を削除」「本籍地を削除」など、少しずつ変化している「履歴書」。

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企業側が、なんとなく当たり前に続けていることを、変える時がきているのかもしれません。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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