21日放送の『ホンマでっか!? TV』 (フジテレビ系)に、俳優の北村匠海さんが、親友の女優・山本舞香さんとともに「付き添い人生相談」のコーナーに出演。
映画やバンド活動で活躍の場を広げている北村さんに対し、山本さんが「声が小さすぎる」と物申しました。
■「聞こえないので全部シラケる」
山本さんが北村さんに抱く悩みは「北村さんの性格が弱すぎる」こと。「まず声のボリュームが小さすぎる。面白いことを言っているのに全部シラケてしまってもったいない。ツッコミは面白いのにこっちに聞こえてないから笑うことができない」と、声が小さすぎて届いていないことを暴露され、「雑談の声が小さい。やる気あんの、みたいな」と山本さんにツッコまれてしまいます。
さらに「北村君のテンションを上げたいのに『今日も元気そうだね』と言われてカチンとくる。しんどくても元気でいるんだよこっちは」と強く言われて「返す言葉もない」と北村さんはタジタジに。
MCの明石家さんまさんに「テンションの高い人は苦手?」と聞かれると「僕の生活のテンションにそぐわないので、友達には(テンションの高い人は)少ない」と静かに語りました。
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■ピース・又吉さんにシンパシー
さんまさんは「我々の仲間だと又吉だ」と、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんの名をあげて、北村さんのポジションを説明。「昨日、あんまり楽しくなかったんちゃうかな」と心配していても「昨日めちゃくちゃ楽しかったです」とメッセージをくれるので、楽しさの表現が違うのだと語りました。
さんまさんの分析に北村さんは「又吉さんにシンパシーを感じる。又吉さんが本当に楽しんでるかどうかも分かる」と答えました。
また、「お店では店員さんは来てくれないんです。ピンポン(呼び出しボタン)があるとありがたいんですけど、『すいません』と言っても独り言みたいになっちゃって…」と、上半身を大きく傾けながら手を振って合図していることを告白しました。