過去の自分に教えたい! 20代で捨てるべき3つのモノ
大半のモノは、人生において絶対に必要なものではないし、なくても死ぬことはありません。
若い頃は経験が少なく、何が本当に必要で、どれが無駄なモノなのか、分からなかったりしますよね。
そこで、fumumu取材班が、20代で捨てるべきモノについて、30代の女性たちに詳しい話を聞きました。
①根拠のないプライド
「根拠のないプライドほど、無駄なモノはないと思っています。
社会人になってから、『大人が言っていることはおかしい』とか『世の中は腐っている』などと思ってきましたが、そう思っていたのは自分の経験や知識が少なかったからだということに、30代になってから気付きました。
周囲から自分が評価されない理由を、周囲のせいにばかりするのは、歪んだプライドのせいです。大切なのは、『なぜ自分が評価されないのか?』の根拠を考え、対策を取ること。
20代の自分に教えてあげたいです」(30代・女性)
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②実体験に基づいていない固定観念
「実体験に基づいていない固定観念は、すぐに捨てた方がいいと思います。
20代の頃の私は、会社で実績が認められないのを『上司が言うんだからそうなんだそう』と思っていたり、収入が少ないのを『自分は若いから仕方がない』と考えていたりしていました。
しかし、そんな職場に嫌気がさして30代になって転職した時、周囲に認められ、想像の約1.5倍の収入を得ることができました。
『どうして、自分でいろいろと試さなかったんだろう……』と、実体験に基づいていない固定観念に縛られていたことを、猛烈に後悔しています」(30代・女性)