5日、モデルの冨永愛さんが、自身のインスタグラムを更新。4日に報じられたブランド「KENZO」のデザイナーである高田賢三さんの訃報について思いの丈をつづりました。
■「胸がえぐられる思い」
富永さんがこの日、まだ赤ちゃんの頃の息子とランウェイを歩く写真と共に公開したのは、「高田賢三さんの訃報を知り悲しみに暮れています 今年は訃報が多く胸がえぐられる思いです…」というコメント。
ファッションブランド「KENZO」のデザイナーである高田賢三さんが、新型コロナウイルスの合併症によりパリ郊外の病院で死亡したことが報じられたあとの投稿でした。
各国のランウェイを歩き、様々な服を身にまとった富永さんにとって同じ日本人であるデザイナーの死は大きな衝撃だったようです。
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■ブランドの魂は確実に…
続いて富永さんは「この写真は生後6か月の息子と歩いたkenzo 2006S/Sのパリコレですが高田賢三さんの時代ではありません」と高田賢三さんが一時期ブランドデザイナーを退いていた為、その期間のランウェイだったことを説明。
「しかし彼が引き継いだブランドの魂は確実にそこにあると信じています そしてこれからも…」と現在の心境を明かしました。
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