こんな場所ではもう働きたくない… 元メイドカフェバイトが見た闇
きらびやかに見えるメイドカフェの世界、実はこんな闇があるそうです。
一時期は東京の秋葉原や大阪の日本橋で人気を誇っていたメイドカフェ。しかし、ここ1~2年前から、は多くのメイドカフェが閉店に追い込まれているといいます。
その理由のひとつとして、働いているメイドがガールズバーやキャバクラに流れる…との背景があるようです。
「もう、メイドカフェはこりごり…」 そう語るのは、メイドカフェからガールズバーに移籍した女性達。彼女達が体験した「メイドカフェの闇」を聞いてみました。
■人気メイドの言うことはゼッタイ
「私が働いていたメイドカフェは、メイドが毎日SNSに写真をアップしないといけないのですが、その写真の構図や使っているフィルターが『似ているから真似しないで』と先輩メイドに言いがかりをつけられたんです。
そのメイドはお店での人気も高い子だったので、『その子の言うことを黙って聞いてほしい』、と店長からも言われたときはさすがに驚きましたね。私は真似したつもりはないのに、なぜか悪者扱いされて働きづらくなりました」(20歳・女性)
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■ボッタクリは当たり前…
「お客さんのドリンクではないのですが、『私も飲んでいいですか?』と、メイドが数人で接客するときはドリンクを上乗せしていました。それが普通だと思っていたので、その後ガールズバーで働いたときは明朗会計でビックリしましたね。
他には写真を撮ったり色々サービスをして、全部上乗せするんです。伝票を見られても専門用語で書くのでお客さんも分からずに払ってしまう。1回のお会計で2、3万円なんてこともザラにありましたね……」(22歳・女性)