4日、タレントの最上もがさんが、自身が感じる「ファンの定義」を綴り、反響が寄せられています。
■いま が大事
自身のインスタグラムで「ファンの定義 ってなんだろう?こう言う人がファンだ!と決めつけたことはないし 本来、自分自身が決めつけるものじゃないと思ってます」と、持論を述べた最上さん。
続けて「ファンです!って言ってくれたらあ、そうなんだ!て嬉しくなるし 好きです!だけでも嬉しい。詳しくなければファンじゃないとか どのくらいの期間が、とか 在宅だから、とか そんなのはどうだっていいんです」と、大切なのは気持ちの問題で、応援歴や応援体制などはあまり関係のないことだと説明。
「”いま”ぼくを好きでいてくれて”いま”応援したい、している、と思っていてくれたら、そう言う人をぼくは大事にしていきたい」と、昔どれだけライブに足を運んだから~とかいう問題ではなく、あくまで現在自分のファンでいてくれる人を、今は大切に考えていきたいとコメントしています。
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■ファンの優劣
また、過去にはファンクラブをつくった最上さんに対して「ファンに優劣つけるの?」との声があったそうで、これには「つけます」と回答。
「昔好きだった人が 応援してくれてた人が、今も好きと、思い込めないです」「一つの証、みたいなものがぼくも欲しかった」と、自身のファンクラブに在籍しているということで、現在も自分のファンであることを確認できることの必要性について言及。
ファンクラブに入っていないからファンではない、ファンと名乗れないということは否定しながらも「でも、特別扱い、はします。やっぱり。永遠なんてないからこそ全てに平等はできないし、そんなに心広くないです」と、限られた時間の中でより良いサービスを提供するため、時には優先順位をつけて判断していく必要があることを語りました。