kemio、誹謗中傷に対して持論を展開 「声をあげ続けなければならない」

インフルエンサーとして人気のkemioさんが、ネット上での誹謗中傷について自分の考えを訴えました。

■一人で溜め込まないで

どんなにがんばってもSNSが広まる限り、ヘイトはなくならないとした上で「やめてほしい」と、声をあげることは続けるべきだと熱く語るkemioさん。

もし実際にヘイトで悩んでいる人がいたら、友達や家族に話して「絶対に一人で溜め込まないでほしい」と言います。

無理に我慢すれば、気にする気持ちはどんどん大きくなっていくから「泣きたいときは泣く」「悲しいと思ったら”悲しいわたしおいで”って言います」と自身の対処方法も紹介。

また、実際にヘイトをしている人には「今すぐその手をストップするべき」「他のことに時間を使えば人生どんどん明るくなる」「私たちは誰もが完璧ではない」と訴えました。


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■向こう側を想像する

SNSがどこまでもついてくる今だからこそ「目に見えている世界が全てではないと思っておくべき」言うkemioさん。

今は人の生活が必要以上に見えて、それが全てだと思い距離感がバグって自分と相手を比べることもあるけれど、「みんな色んなものを抱えて生きている」と言います。

シェアしているのは生活のなかの一瞬。どんなにキラキラしている人に対しても「目に見えない向こう側を想像する」のがすごく大切だと話しました。


■「尊敬の念」「心に刺さりました」

kemioさんの言葉に対し、コメントには「凄く考えさせられた」「尊敬の念が深まるばかり」「kemioの言葉が1番心に刺さりました」と様々な人が深く考えさせられた様子。

また、「この言葉沢山の人に伝わって欲しいです」「(この動画を)たくさんの人に見てほしいと思う」とkemioさんの言葉が広がってほしいと願う人も。

特にSNSの世界で注目され、自身がヘイトを何度も受けて考えを巡らせ続けているkemioさんだからこそ、力強くリアルな気持ちが届いたのかもしれませんね。

★kemioさんの動画「SNSと生きるウチら」はこちら

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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