我々の生活に欠かせないものとなったネット通販。兼ねてから多くの企業がECサイトに力を入れ、今や指先一本で買い物が可能になった現代ですが、運送会社など様々な人の働きにより成り立っていることを新型コロナウイルスの流行で再確認した方も多いでしょう。
そんな中、カナダ・トロントにて数年前に購入した通販の商品が時を超えて送付された男性が現れました。
一体、この荷物は今までどこに放置してあったのでしょうか。
■身に覚えのない通販
カナダのトロントに住むエリオット(Elliot Berinstein)さんは、ECサイト「Well.ca」より送られてきた荷物を5月6日に受け取ったそう。なんでも彼は長らくこのECサイトで買い物をしておらず、しかし自分宛ということで少々困惑しながら受け取りのサインをしたとのこと。
「何か注文したっけ?」と疑問に思った彼が小包を開けると、そこには身に覚えのないものが入っていたそうです。
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■領収書には衝撃の数字
段ボールの中に入っていたのは、ヘアワックスと一枚の領収書。印刷された明細に書かれていた文字を読んだエリオットさんは、思わず笑ってしまったと言います。
なぜならそこには彼が2012年に注文したという事実が記入されていたから。ワックスは既に黄ばみ、使い物にならなくなっていたようですが荷物には一体何が起こっていたのでしょうか?
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