コロナ離婚回避で急増中!? 別居婚のメリット&デメリット
別居婚にはネガティブなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか? 経験者たちに詳しい話を聞きました。
昨今、コロナ離婚対策として別居婚を始める夫婦が増えています。しかし、別居したが最後、離婚してしまうかもしれない…と、不安になってしまう人もいるでしょう。
そこで、fumumu取材班が、別居婚のメリットとデメリットについて、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
■メリット
①テレワークに集中できる
「緊急事態宣言を受け、夫婦2人ともテレワークになりました。でも、『お昼ご飯は?』とか『電卓ってどこに片付けてある?』などと、家では夫があれこれ話しかけてくるので、全く仕事に集中できず……私から提案し、別居婚を始めました。
1人になれたことで仕事を集中してできるようになり、満足しています」(30代・女性)
②喧嘩が減り夫婦仲が改善された
「外出自粛中とは言え、夫と24時間毎日一緒にいる生活に耐えられず、別居婚に踏み切りました。
1人の時間ができたことで気分転換になり、喧嘩が減って夫婦仲も改善してきていると思います」(30代・女性)
②マンネリ解消でラブラブになった
「別居婚を始めてから2人で会う時間が新鮮に感じられるようになり、マンネリが解消されて同居中よりもラブラブになりました。
自宅の下まで私を迎えに来てくれた夫を見た時、付き合っていた頃のように心がときめきました!」(30代・女性)
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■デメリット
①お金がかかる
「別居婚の最大のデメリットは、お金がかかることだと思います。夫には安いワンルームマンションを借りてもらっていますが、引越し費用は想像以上にかかり、痛い出費でした」(20代・女性)
②不倫される不安がある
「別居中は、夫がどこで何をしているのかを把握することが難しいので……不倫の不安があることは否めません。今は不倫していなかったとしても、不倫しやすい環境が整っているのは悩ましいです」(30代・女性)
③子供がいると難しい
「子供がいると別居婚は難しいと思います。両親が離れ離れになることに不安を感じてしまうでしょうし、寂しい思いをすることもあると思います」(20代・女性)
別居婚を検討中の方は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)