「なぜか他人を怒らせてしまう…」トラブルを起こしやすい人の特徴
どこに行ってもトラブルメーカーのように扱われるなら、自分の言動を振り返ってみるのもおすすめですよ。
「怒らせようと思っていないのに、いつも人間関係がこじれてしまう…」
原因がわからないのに、相手に嫌われてしまうのは悲しいですよね。相手を怒らせる言動を知っていれば、対応策も考えられるかもしれません。
fumumu取材班が、トラブルを起こしやすい人の特徴を聞いてきました。
①話を聞く態度が悪い
「人が話をしているのに、心ここにあらずの態度で聞かれるとイラっとします。スマホをいじりながら聞いたり、『あー』『やばー』くらいしか言わない子っているんですよね。
自分が一方的に相手を掴まえて聞いてもらっているなら別だけど、そうじゃないなら、態度を改めてほしいと思ってしまいます。興味がない話をされても、それをそのまま態度に出すのは失礼ですよね」(20代・女性)
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②自分の価値観で話す
「職場の先輩が、いちいち人の話を否定してくるタイプなんです。職場が同じじゃないなら、絶対に関わりたくないです。
私の好きな映画の話をしても、『私は無理だったー! あれ好きな人とか見たことない』って、自分の価値観だけで否定するんですよ。
その映画好きな人、今目の前にいますけど…と思います。自分の好き嫌いが、全人類の好き嫌いのように話す人は苦手ですね」(20代・女性)
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③謙遜しすぎて卑屈
「あまりにも腰が低いと、馬鹿にされているようでイライラしてしまいます。こちらが本心で褒めているのに、『いやいや、自分なんて全然、ゴミみたいなもんですから!』って、卑屈すぎる返しをされたことがあるんですよね。
相手は謙遜して言っているつもりでも、度が過ぎた謙遜は卑屈になるだけだと思います。卑屈すぎると、こちらがフォローしなくてはいけない気がして、正直面倒なんですよ。
自己評価が低いのは自由ですけど、周りに気を使わせるほど自分への下げ発言をしないでほしいです」(20代・男性)
なにを好きになるか、価値観は人それぞれです。相手の好きなものを悪気なく否定している記憶があるなら、意識的に控えたほうがよさそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)