人見知りでも会話が続く? 話を盛り上げる簡単テクニック
あまり親しくない人との会話、緊張してしまうこともありますよね。会話を盛り上げる簡単テクニックをご紹介します。
あまり親しくない人との会話。なにを話していいかわからず、緊張してしまう人も多いのではないでしょうか。
話を続けようとがんばりすぎて、空回りしてしまうこともありますよね。人見知りでも適度に会話を盛り上げるには、どうすればいいのでしょうか。
fumumu取材班が、話を盛り上げる簡単テクニックを聞いてきました。
①目に入ったものを話題に
「なにかおもしろい話をしなきゃと意気込む必要はないと思います。話題に困ったら、目に入ったものをただ口にするだけで、結構会話は続きますよ。
『あのレストランおいしそうだねー』とか、『今の人のお洋服かわいかったー』とか。それぞれは大した話題じゃなくても、意外とそこから会話が続くんです。
無理に話題をひねり出そうとしても、焦りは相手に伝わるものなので。気負わずに、見たままを口に出せばOKだと思います」(20代・女性)
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②相手の名前を呼ぶ
「話し上手な先輩は、名前をちゃんと呼んでくれるんです。ちょっとしたことなんですけど、名前を呼ばれるだけですごく相手との距離が近く感じるんですよ。
自分のことをわかってくれているような気がして、自然と話ができるんです。先輩に聞くと、初対面の人には特に意識的に名前を呼ぶようにしているみたいですよ。名前を口に出すことで、相手の名前をしっかり覚える効果もあるそうです」(20代・女性)
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③相手の話に質問する
「一方的に自分の話をしてくるより、適度にこちらに質問をしてくれるほうが、話しやすい人だなと感じます。質問をされることで、自分に興味を持ってくれているのかなと嬉しい気持ちにもなるし。
沈黙が怖くてペラペラ話してしまう気持ちもわかるんですけど、口を挟む隙もないくらいに話されると、結局会話が盛り上がらないんですよね」(20代・女性)
話を盛り上げようと焦ってしまうと、相手にも緊張がうつってしまうかもしれません。
肩の力を抜いて自然に話したほうが、意外と会話が続きそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)