イケメンで優しい…凶悪な殺人犯を描いた映画『テッド・バンディ』感想レポ

あのザック・エフロンがシリアル・キラーに!fumumu記者が映画『テッド・バンディ』観た感想レポ―ト

テッドバンディ
(c)2018 Wicked Nevada,LLC

「シリアル・キラー」。この言葉を皆さん知っていますか? 複数の殺人を一定の期間を置いて淡々と繰り返す殺人者こと。その語源を作った男の映画が今月の20日に公開されます。

その男の名は「テッド・バンディ」。1970年代、30人以上の若い女性を連続で殺害したアメリカ史上最も凶悪な殺人犯と言われています。

そんな彼が唯一殺さなかった恋人の目線から「悪のカリスマ」の裏側に迫った映画『テッド・バンディ』。先日行われた試写会にfumumu編集部が行ってきました!


■テッド・バンディとは

それではテッド・バンディはどのような殺人犯だったのでしょうか。1970年代、アメリカを震撼させたシリアル・キラー。IQは160以上。容姿端麗。そして優しい。

バンディはアメリカのあちこちの州で女子大生を中心に30人以上を殺した罪で逮捕されます。「30人以上殺害」となっているのですが、もっと多くの女性を殺害したと言われています。本当の被害者の数は誰も知りません。

逮捕されるも2回脱獄。3回も死刑判決を受けますが、無罪を主張し続けます。ついには自らが弁護人となって法廷で徹底抗弁。その様子はテレビで生中継され、全米の注目を浴びます。

メディアの影響もあってかバンディを見るために法廷には女性たちが詰めかけました。さらには刑務所には連日女性たちからファンレターが寄せられます。女性を殺害した罪で囚われているのに…。

さらに驚くことに投獄の身でありながら獄中結婚をしています。何度も言いますが、彼は30人以上の女性を殺害している殺人犯。明晰な頭脳と端正な顔立ち、そしてカリスマ性を兼ね備えた殺人鬼なのです。


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■テッドにメロメロ

とにかくこの映画はテッドがかっこいい! テッドを演じるのは、映画『グレイテスト・ショーマン』で爽やかで心優しい青年を演じたザック・エフロン。今注目されているイケメン海外俳優です。

リリー・コインズ演じる、テッドの恋人・リズと過ごしているときのテッドは、まさに絵に描いたような理想の彼氏! ハンサムでユニークさを持ち合わせ、朝ご飯を作ってくれ、シングルマザーにも優しい、そして娘とまるで自分の娘のようにかわいがってくれる。

こんな人と一緒にいたら楽しいんだろうなぁ~、幸せなんだろうなぁ~とニヤけてしまうほど。このように日頃から人当りがいいので、殺人犯として逮捕されても「まさか彼がそんなことするはずない」と援護する人が現れます。

さらにその魅力は法廷でも爆発。どんな証拠を見せられても怯むことなく自信満々に振る舞うその姿は頼もしく見えます。法廷にやってくる女性たちも「殺人犯には見えない」「ハンサムだ」と首ったけ。

上映中は、ザック演じるテッドがかっこよすぎて「まさかこんな人が殺人なんてするはずがない!」という気持ちになってくるはず…。

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