「僕たちは必ずビートを刻んでいる」 EXILE・USA、心肺蘇生方法の大切さをアピール
「#BPM100 DANCE PROJECT」発足記者発表会にEXILE・USAが登場。
1日、「#BPM100 DANCE PROJECT」発足記者発表会が開かれ、EXILE・USAさんが登場。パフォーマンスアンバサダーに就任し、心肺蘇生を普及させるダンス「#BPM100 DANCE 」について熱く語りました。
■ダンスの力を通じて…
アーティスト活動と並行して、USAさんは現在「DANCE EARTH」プロジェクトを行なっています。
「いろんな国の人と踊る中で、ハッピーな出会いの一方で貧しい国や飢餓の地域・苦しい思いをしている子供や人たちにも出会いました。自分自身に何かできることはないかと考え、ダンスの力を通じて社会の役に立ちたいと思うようになった」というUSAさん。
「その活動の1つが、2011年の東日本大震災をきっかけに自然災害による被災地域を元気づけたい思いで始めた『Rising Sun Project』。
昨年からは、世界から飢餓をなくすことを目的とした国連WFPのサポーターとして、ホンジュラス・ウガンダの難民キャンプへ視察に行ってきました。悲しいことだけを伝えるのではなくて、生きていくために必要な食料があることの喜びをみんなで表現しようと、現地の子供たちと『おいしいダンス』を考えて、日本中・世界中に支援の輪を広げようと頑張ってます」と熱く語ります。
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■人の命を
これからはパフォーマンスアンバサダーとして心肺蘇生を普及させていく立場になることに、「本当に光栄に思っております」と微笑みます。
先日、心肺蘇生の講習を受けたそうで「体験してみた感触では、思ったより力がいるなってことがわかりました。例えば肘を伸ばして体重を乗せてやることが大切なんだなってわかりましたね」となかなか苦戦したそう。
それでも「目の前で人が倒れていて心肺蘇生の手当てをした…という経験はないのですが、いつそういう場面に出くわすかわからない。心肺蘇生方法を知っていることによって、人の命を助けることができるかもしれない」と呼びかけます。
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