高須克弥院長の投稿が話題のなか、息子・幹也院長が動画を公開 その内容に「このタイミングで…」と反響
高須克弥院長の言動に「老害では…」との声もあがるなか、幹弥氏が「老害化」をテーマに動画を公開。
高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
父である高須克弥院長の投稿が話題にのぼるなか、幹弥氏が公開した動画の内容に反響が集まっています。
【動画】高須克弥院長の言動に「老害では…」との声もあがるなか、幹弥氏が「老害化」をテーマに動画を公開
■豊胸手術をした女性の投稿に…
事の発端は18日、豊胸手術をしたある女性がX（旧ツイッター）にて、写真とともに仕上がりのに満足していることを投稿。2日後の20日、投稿を見つけた高須克弥院長は、女性がプロフィール欄に158cmと明記していることに触れ「58キログラム以上の体重のない人は豊胸の脂肪注入は効果がありません」と記し、それ以下の体重である女性は「適応外」であるとコメント。
女性に対して「どこのクリニックですか？ 本当だったら施術者の医師に賞をあげるからDM で知らせなさい」「弁明の機会を与えます。24時間以内にDMかX電話で弁明しなさい」と投稿し、連絡がなかった場合は詐欺だと見なし、被害者を出さないために警察に通報すると綴りました。
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■美容外科医「症例は虚偽ではありません」
これに反応したのは、東京美容外科の統括院長・麻生泰氏。「高須先生は大尊敬しています」と前置きしながらも「施術した若い先生がビビりまくってますよ〜 症例は虚偽ではありませんので褒めてあげてください～」と、実際に施術した先生とのメッセージのやりとりを公開。
医師から宣伝を依頼した“ステマ”でないことも伝え、「僕らも含めて、こんな事に目くじら立てたら、ソフトな老害になってしまいます」との言葉を送りました。
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■謝罪のない高須院長に疑問の声も
その後、高須院長は女性からDMが来たことを伝え「SNSを使った患者を装った厚生労働省と消費者庁にあてたステルスマーケッティングの通報は猶予しました。 被害者がまだ出ていないので警察への告発も猶予します」「施術したという医師とクリニック名も聞きました。 医師会と学会を通じて直接本人に警告します。賞はあげません」と投稿。
この文章には「動きが的確で素早い！ 流石は高須先生ですね」「適切な対応について支持します」「美容整形の医師としての正義感 素晴らしいです」と指示するコメントが。
一方で、「実際はただ普通に患者さんが嬉しくて載せてただけなのに。クリニックもバラされちゃって。めちゃくちゃ中傷にならんだろうか」「最初『別人！』とハッキリ言及してたけど、それに関して先生はどう結論付けたのかしら？ そこから始まったのだから、本人だったらそれは素直に謝罪した方が良いのでは」「晒しておいて謝罪なし、って老害になっちゃいませんか？」など、謝罪の言葉がないことに疑問を感じる声もあがりました。
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