朝に起きるのが、あまり得意ではないという人もいるでしょう。一方で念のために、朝はできるだけ余裕を持って起きるようにしている人もいるようです。
■約6割、朝は余裕を持って起きる
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、朝は余裕を持って起きるようにしているか、調査を実施しました。
その結果、「起きるようにしている」と答えた人は、全体で57.6%。
fumumu取材班は女性たちに、余裕を持って起きてよかったと思った瞬間について話を聞きました。
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①電車に乗り間違えて
「旅行に行くのに、空港まで電車に乗っていました。しかし普段はあまり行かない場所のため、電車を乗り間違えてしまったんです。焦って引き返し、なんとか間に合ったので安心しました。
かなり余裕を持って起きて家を出たので、事なきを得たのでしょう。時間に余裕がなければ、きっと飛行機には乗り遅れていたと思います。
家を出るときには『かなり早すぎる』と思っていたのですが、結果的に正解でしたね」(20代・女性)
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②二度寝したけれど
「いつも朝の目覚めは悪くないほうなので、アラームをたくさん設定するようなことはしていません。一度目覚めれば自分は大丈夫だと、ずっと思ってきたんです。
しかしある日の朝にあまりにも疲れていたのか、二度寝してしまったんです。再度起きたときに時計を見てびっくりしましたが、なんとか急いで用意すると仕事に間に合いました。
その日から念のために、アラームを複数セットするようになったんです」(20代・女性)
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③やり忘れたことに気づいて
「朝起きて、いつものように出勤する準備をしていたんです。しかしよく見ると、昨晩の洗い物が残っていることに気づきました。夜は疲れていたため、すっかりと忘れてしまっていたようで…。
さすがにこれを放置しておくのはきついと思った私は、急いで洗い物を片付けたんです。その日はいつもよりも早めに起きたので対応できたと思っています。
いつもの調子で起きていたら、きっとそのまま帰宅まで放置する状態になったかもしれません」(20代・女性)
余裕を持って起きたほうがいいのかもしれませんが、疲れているとそうはいかない場合もあるでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)