安達祐実「否定しない」 仲良し親子の子育て論明かし“感情的に怒られていた”過去も回顧
高校生の娘と「めちゃくちゃ仲良い」と言う安達祐実さん。仲良し親子でいるために心がけている方法を明かしました。
7日、『東京03の好きにさせるかッ！』（NHKラジオ）のゲストに、女優の安達祐実さんが出演。
子供と仲良くいるための子育て論を語り、注目を集めています。
■安達祐実、娘とは「めちゃくちゃ仲良い」
2人の子供を育てる母親でもある安達さん。高校生になる長女について「女の子なので、メイクとかファッションの話したりとか、すごいおしゃべりな子だから、こっちが別に興味ないことでもずっとしゃべり続けてくれるんで」「友達の話とか、自分が気になってる人の話とか、ずっと話してくれますね」と、にぎやかな様子を明かします。
パーソナリティの東京03・飯塚悟志さんが「めちゃくちゃ仲良いんですね」と羨ましがると、安達さんは「めちゃくちゃ仲良いと思います！」と自信たっぷりに答えました。
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■子育てで心がけている大事な2つのこと
飯塚さん自身、3歳半と産まれたばかりの2人の娘がいることから「めちゃくちゃ興味あるんです、どういう親子関係を築けばいいのか」と、安達さんの子育て論に興味を示します。
すると「私はまず、否定しないですね」と安達さん。「否定する時も、冗談で言うだけ」「これをしなさい、あれをしなさいとかも言わない」と、頭ごなしに否定しないようにしているそう。
「たとえば、注意する時は『それ、やんない方がいいと思うよ』とか」と、柔らかい表現で注意するように心がけているそうです。
また、「あと、恥ずかしがらずに愛情を伝えることは、結構します」と、「かわいいね」「大好きだよ」など思ったことをきちんと言葉にして伝えていることを明かしました。
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■子育て中にイライラしたら…
飯塚さんが「それはもう、自分でそうしようって決めてたんですか？」と聞くと、安達さんは「決めてました。子供ができた時にもうすでに決めていて」と、子育てについては妊娠した時からある程度決めていたと言います。
飯塚さんは、さらに「でも、大変じゃないですか、子育てって。こっちもイライラすることもあるし、本当に言う事聞かない時もあるじゃないですか。その時もグッと自分をこらえて？」と、子育ててイライラした時の対処法を質問。すると、安達さんは「できるだけ（こらえる）。言う時は”冷静に”っていう、心がけてます」と回答し、飯塚さんは「本当にすごいこと」と心底感心した様子。
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■「何がいけないのかをちゃんと理解できるように」
つづけて安達さんは、「我々結構、感情的に怒られたりしてた時代だったし、それがすごい嫌だなと思ったし、実際何で怒られてるか分からないまま”怖いからやらない”っていう感じになちゃうのはもったいないなと思って」と、自身が子供時代に嫌な思いをした経験から、自分の子供たちには冷静になって接していると言います。
決して感情的に叱るのではなく「何がいけないのかをちゃんと理解できるように説明するみたいなのは、心がけたい」と、母親としての顔を見せました。
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（文／fumumu編集部・大島 あひる）